Fiber Topology Meets Applications 2
整理番号 | 20210013 |
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種別 | 一般研究-研究集会(Ⅱ) |
研究計画題目 | Fiber Topology Meets Applications 2 |
研究代表者 | 櫻井 大督(九州大学情報基盤研究開発センター附属汎オミクス計測・計算科学センター・准教授) |
研究実施期間 |
2021年12月1日(水) ~
2021年12月3日(金) |
研究分野のキーワード | Fiber Topology, Singularity Theory, Topological Analysis, Morse Theory, Visualization, Multiobjective Optimization |
本研究で得られた成果の概要 |
1. 既に執筆した論文や既に広げた共同研究 今回の研究集会に関わる議論から,福島原発事故の放射線除去について解析を行い論文化した.(参照: https://doi.org/10.1007/s00371-021-02248-6 .)また,多目的最適化についての共同研究を継続している(https://arxiv.org/abs/2110.03196). 2.論文出版計画やさらなる共同研究の可能性がある場合 多目的最適化についての共同研究は研究成果を守るために一部リポジトリに公開している( https://arxiv.org/abs/2110.03196 )が,数理議論や実験評価を追加して出版する予定である. 昨年度の Fiber Topology Meets Applications で検討を開始した航空経路についての共同研究は山下博の別のIMI共同利用研究として展開している.また,Likun Liu がゲームAIへの展開を開始している. 3.本研究計画に至った動機やきっかけ 組織委員は fiber topology の数理や計算理論を発展させてきており,特に Reeb空間の実用的な計算アルゴリズムが提案され始めてきたことから,数理,計算,応用の3面で協働して数理や技術を発展させていくために本研究計画を立ち上げた. 4.昨年度からどのように成果が広がったか 昨年度は数理・計算・応用分野の研究者が顔合わせを行う場であった.当時合意した共同研究の遂行と出版物化を進めている. |
組織委員(研究集会) 参加者(短期共同利用) |
櫻井 大督(九州大学情報基盤研究開発センター附属汎オミクス計測・計算科学センター・准教授) 佐伯 修(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・所長) 高橋 成雄(会津大学・教授) Hamish Carr(University of Leeds (UK)・Professor) 山本 卓宏(東京学芸大学・准教授) 濱田 直希(KLab株式会社・博士研究員) |