Logarithm conformation representationによる圧縮性流体方程式の導出と数値計算(II)

整理番号 2025a017
種別 一般研究-短期研究員
研究計画題目 Logarithm conformation representationによる圧縮性流体方程式の導出と数値計算(II)
研究代表者 中澤 嵩(金沢大学・准教授)
研究実施期間 2025年6月10日(火) ~ 2025年6月11日(水)
2026年2月24日(火) ~ 2026年2月27日(金)
研究分野のキーワード 圧縮性Navier-Stokes方程式,Logarithm conformation representation, Semi-Lagrange method, Adaptive mesh refinement
本研究で得られた成果の概要 昨年までに、圧縮性Euler方程式の数値計算スキームの開発を完了し、今年度は圧縮性Navier-Stokes方程式への拡張を進めてきた。そして、代表的なテスト問題である2次元Visocous Sod Shock Tube Problemに取り組んできており、Re=200においては先行研究と同様の結果が得られた。しかし、Re=500,750,1000においては、十分に一致しているとは言えず、クーラン数のvalidationや数値計算スキームの改良を通して改善を図りたい。成果報告として、研究の進捗を纏めているスライドをuploadする。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.既に執筆した論文がある場合や既に共同研究を広げている場合は,その旨記載をお願いします

中澤嵩、
Logarithm conformation representation による圧縮性流体方程式の導出と数値計算、
サイバーメディアHPCジャーナル, Vol. 15, pp. 75-78, 2025.
https://doi.org/10.18910/102559

中澤嵩、
高精度から高効率へ― 圧縮性流体場における形状最適化に向けた新規ソルバー基盤構築 ―
応用数理(投稿中)


2.論文出版計画やさらなる共同研究の可能性がある場合は,その旨記載をお願いします

Re=200において2次元Viscous Sod Shock Tube Problemの数値計算が完了していることから、
Fluid Dynamics Research誌に投稿する予定である。

3.本研究計画に至った動機やきっかけに関わる記載を含めてください

研究代表者は、非圧縮性流体場における形状最適化問題に取り組んできた経験があり、この技術を圧縮性流体へ拡張したいと考えたたえ。また、産業応用を想定すると圧縮性流体場の方が、はるかに需要が多いことも一因である。

4.昨年度からの継続課題の場合は,昨年度からどのように成果が広がったかについての記載を含めてください

昨年度は圧縮性Euler方程式を中心に研究を進めたが、今年度は圧縮性Navier-Stokes方程式に拡張している。
組織委員(研究集会)
参加者(短期共同利用)
中澤嵩(金沢大学・准教授)