量子誤り訂正理論の表現論的アプローチと量子人材育成
整理番号 | 2025a031 |
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種別 | 一般研究-短期共同研究 |
研究計画題目 | 量子誤り訂正理論の表現論的アプローチと量子人材育成 |
研究代表者 | 米澤 康好(Quantinuum K.K.・リードR&Dサイエンティスト) |
研究実施期間 |
2025年8月18日(月) ~
2025年8月21日(木) 2025年12月15日(月) ~ 2025年12月17日(水) |
研究分野のキーワード | 量子コンピューティング、量子誤り訂正、量子人材育成 |
目的と期待される成果 |
本研究では、これまでのIMI一般研究-短期共同研究(2022a004, 2023a007, 2024a027 組織委員は同じ)の活動を踏まえ、以下を目的としている。 目的1:量子誤り訂正理論の表現論的アプローチによる研究 我々は,量子群の表現論の射の図式化と量子誤り訂正理論に現れる三価グラフを同定できることを確認した。2024年度からは現状の量子コンピュータでの実装・実験ができる量子誤り訂正のアーキテクチャについて議論をはじめ、2025年度も引きつづきこの議論を行う。 目的2:量子人材育成 現在、50量子ビットを上回る量子コンピュータで量子アルゴリズムを実験できる状況にあり、現状のコンピュータやHPCではシミュレーションができない状況下にある(参考:2025年にQuantinuumは96量子ビット、IBMは155量子ビットの量子コンピュータを提供)。2025年度の量子人材育成でも量子コンピュータ事業に取り組んでいる企業からのビジネスアップデートの提供、量子コンピューティングの座学・ハンズオンを実施する。過去のイベントに参加した受講者にも新たな学びがあるコンテンツを2025年度も提供する。 期待される成果: 量子コンピュータに誤り訂正を組み込むことや量子コンピュータを理解している人材育成が業界の大きな課題である。 目的1では、エラーに対して頑健であると考えられる位相的量子誤り訂正を現状の量子コンピュータに具体的に実装し、現状の量子誤り訂正の精度を検証することで課題の解決に取り組む。 目的2では、量子コンピューティングの知識を持つ研究者の育成を行うことで課題の解決に取り組む。 |
組織委員(研究集会) 参加者(短期共同利用) |
米澤 康好(Quantinuum K.K.・リードR&Dサイエンティスト) 落合 啓之(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所・教授) 村上 順(早稲田大学 理工学術院・教授) |