Digital Brain Workshop
| 整理番号 | 2025a048 |
|---|---|
| 種別 | 一般研究-研究集会(Ⅱ) |
| 研究計画題目 | Digital Brain Workshop |
| 研究代表者 | 中江 健(福井大学・准教授) |
| 研究実施期間 |
2025年10月17日(金) ~
2025年10月19日(日) |
| 研究分野のキーワード | 脳科学, 神経科学, 数理科学 |
| 本研究で得られた成果の概要 |
脳神経の構造や機能を解明する際, 既存の概念に囚われることなく革新的な概念を導入・構築し, 脳神経の構造や機能の解明を深化させていくことを念頭に,脳科学領域以外からの技術や戦略の導入が期待されている. 脳科学領域で実施されている脳神経科学統合プログラムでは,重点研究課題として "デジタル脳の開発" が挙げられているが,課題推進に関連して, 脳科学分野と数学分野との間で異分野連携を目的とした取り組みが, 既に行われている (1. "数学と脳科学の連携に向けたワークショップ" 2023年12月28日@九州大学日本橋サテライト.東京都中央区; 2. "Digital Brain Workshop" 2024年9月19--21日@九州大学日本橋サテライト.東京都中央区; 3. "Digital Brain Seminar" 月1回程度不定期@オンライン). そこで本共同利用研究では, 脳科学と数理科学が進める上記の取り組みを基盤に, 脳科学, 産業界, 数理科学を始めとする異分野から広く参加者を募り, 脳神経の構造や機能の解明と, その産業応用・実用化へ向けた取り組みをより推進するための端緒となることを目的とした. さらに, 韓国を中心とした海外からの研究者に参画いただくことで, 本共同利用研究によって得られる成果を,より国際的な取り組みへと深化させることも目的とした. 本共同利用研究では基調講演を行った招待講演者を中心とした6つのグループを構成し,招待講演者が持つ話題を元にグループディスカッションを行った.さらに最終日にはそれぞれのグループごとに,課題の現状や問題点・問題点の解決方法・今後の研究進展へ向けた考察,などについて討論した内容を発表した. さらにポスター講演を行うとともに,開催期間中は講演会場に常に掲示した.これにより,ポスター講演中だけでなく本共同利用研究開催期間全体を通して,参加者それぞれが持つ課題について議論を深めることができた. 以上により,グループディスカッションを行ったそれぞれのグループを核として,今後も研究討論を継続することが可能となり,脳神経の構造や機能の解明をより進展させるための脳科学・数学・その他の異分野の連携がより深化することが期待できる. |
| 組織委員(研究集会) 参加者(短期共同利用) |
銅谷 賢治(沖縄科学技術大学院大学・教授) 中江 健(福井大学・准教授) 磯村 拓哉(理化学研究所 脳神経科学研究センター・脳型知能理論研究ユニット ユニットリーダー) 田上 大助(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所・准教授) Jung Minyoung(Korea Brain Research Institute・Senior Researcher) Se-Bum Paik(KAIST・Associate Professor) |